寺院約150m
HASE-DERA
海光山 長谷寺
神奈川県 鎌倉市
江ノ電が鳥居のすぐ脇をかすめて走る社。祭神は隻眼の武将・鎌倉権五郎景政。
鎌倉権五郎景政をはじめとする坂東平氏鎌倉党の武将たちを祀ったことに始まると伝わり、後に景政一柱に祭神が集約されて「権五郎神社」の通称で親しまれてきた。景政は後三年の役で片目を射られながらも戦い続けたという剛勇の伝説を持ち、鎌倉の地を開発した一族の祖として篤い崇敬を集めてきた。境内すれすれを江ノ島電鉄の線路が走り、単線の車両が鳥居の目の前をかすめるように通過する光景は鎌倉有数の撮影スポットとして知られ、江ノ電の写真集や御朱印帳の表紙にもたびたび登場する。九月の例祭「面掛行列」では、天狗や福禄寿など十の面をかぶった氏子が練り歩く珍しい神事が行われ、神奈川県の無形民俗文化財に指定されている。長谷寺や高徳院(鎌倉大仏)にも近く、境内には梅雨時に紫陽花が咲く一角もある。
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