神社約350m
KITANO TENMANGU
北野天満宮
京都府 京都市
平安遷都とともに祀られた古社。「平野の夜桜」と讃えられる約400本の桜が、境内を薄紅に染める。
桓武天皇による平安遷都にともない、大和国から神々を遷し祀ったのが始まりと伝わる。主祭神の今木皇大神は桓武天皇の生母・高野新笠の祖神とされ、活力を生み出す神として崇められてきた。平安時代には皇室から格別の崇敬を受け、四月十日の桜花祭では時代装束をまとった行列が氏子区域を練り歩く。境内には約60種400本の桜が植えられ、早咲きから遅咲きまで長く花期が続くことから「平野の夜桜」として古くから和歌にも詠まれてきた。桜の名を冠した珍しい品種「魁(さきがけ)」はここが原木とされ、この桜が咲くと京都の花見が始まると言い伝えられている。
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