神社約5.6km
KEHI JINGU
氣比神宮
福井県 敦賀市
敦賀湾に面した氣比神宮ゆかりの古社。安産の神として信仰され、国宝の朝鮮鐘を伝える。
敦賀市常宮に鎮座し、古くは越前国一宮・氣比神宮の奥宮・摂社とされた。社名は、神功皇后の「つねに宮居し波風静かなる哉楽しや」という神託にちなむと伝わる。養蚕の神とされる天八百萬比咩命を主祭神とし、神功皇后・仲哀天皇ほかを祀る。神功皇后がこの地で腹帯を着け、のちに筑紫で応神天皇を産んだという故事から安産の神として、また海路の無事を祈ったという故事から航海や漁業の守り神として信仰されている。本殿は正徳3年(1713年)の再建、拝所はもと氣比神宮の中門を昭和18年(1943年)に移したもので、中門とあわせて県の文化財。海に面して氣比神宮を拝する拝殿があり、宝物庫には国宝の朝鮮鐘を収める。
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