寺院約450m
KENCHO-JI
巨福山 建長寺
神奈川県 鎌倉市
「あじさい寺」の名で知られる北鎌倉の禅寺。悟りの窓と呼ばれる丸窓が、四季ごとに異なる庭の景色を切り取る。
平安末期、山内首藤経俊が父・俊通の菩提を弔うために明月庵を建てたのが始まりと伝わる。鎌倉幕府第五代執権・北条時頼がこの地に最明寺を建て、時頼の没後には子の時宗が禅興寺として再興、明月庵はその塔頭として明月院と改められた。最盛期には鎌倉五山に準じる大寺として栄えたが、明治の廃仏毀釈で本寺の禅興寺は廃絶し、明月院だけが残った。参道を埋める姫紫陽花は「明月院ブルー」と呼ばれ、梅雨の時期には多くの参拝者で賑わうことから「あじさい寺」の通称で親しまれている。本堂の丸窓は「悟りの窓」と呼ばれ、その奥に広がる本堂後庭園を四季折々に切り取る額縁として知られ、花菖蒲の季節と紅葉期にだけ特別公開される。
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