神社約5.0km
KETA TAISHA
氣多大社
石川県 羽咋市
木造五重塔が立つ日蓮宗の名刹。前田家の寄進により、10棟が重要文化財。
永仁2年(1294)、日蓮の孫弟子にあたる日像が能登に渡った折に開いたと伝わる日蓮宗の本山。この寺を大きくしたのは加賀藩前田家で、とくに三代藩主・利常の生母である寿福院が篤く帰依し、その菩提寺として七堂伽藍が整えられた。境内には本堂・祖師堂・経堂・三光堂・鐘楼・書院など10棟が国の重要文化財として建ち並び、江戸初期の寺院建築がこれだけまとまって残る例は北陸では他にない。なかでも高さ34メートルの五重塔は、元和4年(1618年)の建立。杉木立を背にすらりと立つ姿は、能登の里山の風景そのものになっている。名前の「妙成」は、日像が寺号を定めた際の逸話に由来すると伝わる。
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