寺院約11km
OKUBO-JI
医王山 大窪寺
香川県 さぬき市
「月神の宮」と称し、標高946メートルの大滝山の山頂近くに鎮座する月読尊の神社。空海が修行したと伝わり、明治まで「西照権現」と呼ばれた。
美馬市脇町にある神社で、「月神の宮」と称する。旧社格は郷社で、延喜式神名帳に記された田寸神社の論社。徳島県と香川県の境にある大滝山(946メートル)の山頂直下に鎮座し、月夜見大神(月読尊)と宗像三女神を祀る。社伝では、月読尊が大和方面の監視役として田寸津姫命を大滝山に遣わし、瀬戸内海を見張らせたのが始まりという。平安時代前期に空海がこの山で修行して西照大権現を安置し、以後は神仏習合の山岳道場となって明治まで「西照権現」と称した。江戸時代には徳島藩家老の稲田氏や高松藩主の崇敬を受けた。天保14年(1843年)奉納の狛犬には、狼に追われた母子を守ったという伝説が残る。
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