神社約21km
SHIZU JINJA
静神社
茨城県 那珂市
常陸国最古の霊山とされる御岩山の麓に鎮座。神仏習合の色を今に残し、山中に188柱を祀る。
日立市入四間町、常陸国最古の霊山ともいわれる御岩山の麓に鎮座する。創建は不詳だが、『常陸国風土記』に御岩山の古称「かびれの峰」に天つ神が鎮まると記され、山中からは縄文時代晩期の祭祀遺跡も見つかっている。江戸時代には水戸藩初代藩主・徳川頼房が出羽三山を勧請して藩の国峰と定め、2代藩主・光圀のときに大日如来を本地とする「御岩大権現」と改められた。9代藩主・斉昭の神仏分離や明治の廃仏毀釈で大日堂や仁王門は失われたが、今も仏像を祀るなど神仏習合の色が濃く、御岩山全体で188柱の神が祀られている。取り壊された楼門は近年再建された。参道の三本杉は推定樹齢500年の御神木で、県の天然記念物。
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