神社約16km
SAMUKAWA JINJA
寒川神社
神奈川県 寒川町
雨降山(あふりやま)の名のとおり、雨を司る神の山。江戸の庶民が講を組んで詣でた。
関東平野から海を隔てて仰ぐ大山を神体とする古社で、山名の「あふり」は雨を降らせる意にちなむと伝わる。農民は雨乞いに、漁師は航海の目印として、この山を頼りにしてきた。江戸時代には大山講が各地に組まれ、庶民が連れ立って参詣する「大山詣り」が一大行事となった。今も落語や浮世絵にその賑わいが残る。中腹の下社まではケーブルカーで上がることができ、相模湾を見晴らす眺めが開ける。山頂の本社までは、そこからさらに徒歩で九十分ほどの道のりとなる。
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