寺院約250m
SUZUMUSHI-DERA (KEGON-JI)
妙徳山 華厳寺(鈴虫寺)
京都府 京都市
120種をこえる苔が地を覆う、夢窓疎石の庭。拝観は事前の申し込みが要る。
奈良時代に行基が開いたと伝わり、暦応2年(1339年)に夢窓疎石が禅の寺として建て直した。庭園は上下二段からなり、下段は黄金池を中心とする池泉回遊式、上段は石を組んだ枯山水で、枯山水の古い例として知られる。いまは境内一面を120種をこえる苔が覆い「苔寺」の名で親しまれているが、一面が苔に覆われたのは江戸時代の末以降といわれる。庭園は特別名勝および史跡に指定され、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。拝観は人数を限った事前申込制で、写経などを行ってから庭を巡る形をとる。ふらりと立ち寄れる寺ではないため、日程が決まったら早めに申し込みたい。
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