神社約1.2km
MORIOKA HACHIMANGU
盛岡八幡宮
岩手県 盛岡市
盛岡城跡に鎮座する南部藩の総鎮守。社殿の真後ろに、巨大な烏帽子岩がせり出している。
寛延二年(1749年)、盛岡藩八代藩主・南部利視が、藩祖である南部信直の御霊を城内の淡路丸に祀ったのが始まりで、当時は淡路丸大明神と称した。のちに桜が多く植えられた場所に移されて櫻山大明神と呼ばれ、明治の神仏分離を経て櫻山神社となった。祭神は南部氏の初代・光行、盛岡藩の初代・信直、二代・利直、十一代・利敬の四柱で、盛岡の総鎮守として市民に親しまれている。社殿は盛岡城跡公園の一角、城の内曲輪にあたる場所に建つ。境内でひときわ目を引くのが社殿の背後にそそり立つ「烏帽子岩(兜岩)」で、盛岡城の築城時、この地を掘り下げたところ大きな岩が出土したことから、吉兆として盛岡藩の守り神とされてきた。花崗岩の巨石で、高さは六メートルを超える。今も宝大石として信仰され、岩の前で手を合わせる参拝者が絶えない。参道は盛岡城跡公園の石垣に沿って伸び、朱塗りの神門をくぐると狛犬と幟が並ぶ。城跡の石垣は江戸期の姿をよく残しており、参拝とあわせて公園を歩く人が多い。盛岡駅から徒歩圏で、市街の中心にありながら城の名残が濃い一角である。
実際に訪れた人の記録をウェブから集めています。リンク先はいずれも外部サイトです。
この社寺のレポートは、これから集めていきます。