神社約4.0km
NAGATA JINJA
長田神社
兵庫県 神戸市長田区
一ノ谷の戦いで討たれた平敦盛が持っていた笛「青葉の笛」が、いまも寺に伝わる。
正式には上野山福祥寺といい、地元では「須磨のお大師さん」と呼ばれてきた真言宗須磨寺派の大本山。仁和2年(886年)、光孝天皇の命で聞鏡上人が現在の地に移し開いたと伝わる。須磨の海岸に流れ着いた聖観世音菩薩像を本尊とする。この寺の名を広く知らせているのは源平ゆかりの品々で、一ノ谷の戦いで熊谷直実に討たれた平敦盛が身につけていたとされる笛「青葉の笛」が宝物館に納められている。境内には敦盛の首を祀ったと伝わる首塚、直実と敦盛が向かい合う源平の庭がある。本堂は慶長7年(1602年)に豊臣秀頼が再建したもので、内陣の宮殿は国の重要文化財。ほかに三重塔、護摩堂、五智如来の石像などが山あいの境内に点在している。
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