寺院約4.6km
RENGEBUJI
小比叡山 蓮華峰寺
新潟県 佐渡市
佐渡国一宮。木の文化を司る五十猛命を祀り、造船と航海の神として海に生きる島の人々に信仰されてきた。
佐渡島南部の羽茂(はもち)に鎮座する式内社で、佐渡国一宮。祭神の五十猛命(いそたけるのみこと)は素戔嗚尊の子で、妹神の大屋津姫命・抓津姫命とともに木の文化を司り、林業・建築・造船の神とされる。社伝では、素戔嗚尊が人々に造船と航海の術を授けたことから「度津(わたつ)」の名がついたという。「ワタ」は海の古語であり、もとは海の神を祀る社で海岸近くにあったとする説もある。往古の羽茂川の洪水で社殿も古文書もことごとく流されたため、創建の由緒は詳らかでないが、古くから一宮と称され、明治には国幣小社に列した。杉に囲まれた境内は静かで、島の南の田園と海を背にした素朴な佇まい。全国一宮巡りで佐渡を訪れる人が必ず立ち寄る一社である。
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