JAPAN SACRED ATLAS神社とお寺の旅手帖
寺院
HANNYA-JI

般若寺

📍 奈良県 奈良市御本尊 文殊菩薩
概要

この社寺について

「コスモス寺」の名で知られる、奈良坂の上の真言律宗の寺。約15万本のコスモスに囲まれて、鎌倉時代に建てられた高さ12.6メートルの十三重石宝塔が立つ。

奈良市般若寺町、東大寺や正倉院の北方の奈良坂を登りきった場所にある真言律宗の寺院で、本尊は文殊菩薩。「コスモス寺」の名で知られ、境内には約15万本・30種類のコスモスが植えられている。寺の前を通る道は、大和と山城を結ぶ古代以来の京街道。寺伝では舒明天皇元年(629年)に高句麗の僧・慧灌が開き、天平7年(735年)に聖武天皇が平城京の鬼門を守るために伽藍を建て、大般若経を納めたことが寺名の由来とされるが、裏付ける史料はない。境内から奈良時代の古瓦が出土しており、奈良時代から寺があったことは確かとされる。治承4年(1180年)の平重衡による南都焼討で焼け落ちたが、鎌倉時代に再興が進み、寺の象徴である十三重石宝塔(重要文化財・高さ12.6メートル)が建長5年(1253年)ごろ、南宋から来た石工・伊行末らの手で建てられた。その後、西大寺の叡尊が本尊や伽藍を復興した。叡尊は貧者や病者の救済などの社会事業でも知られる。室町・戦国時代の火災と兵火で多くの堂舎を失い、寛文7年(1667年)に本堂が再建されている。入母屋造・本瓦葺きの楼門は、楼門として日本最古の作例とされ、国宝に指定されている。


参拝レポート

実際に訪れた人の記録をウェブから集めています。リンク先はいずれも外部サイトです。

この社寺のレポートは、これから集めていきます。

関連する社寺

あわせて訪ねたい社寺

東大寺
寺院約1.3km
TODAI-JI

東大寺

奈良県 奈良市
興福寺
寺院約2.0km
KOFUKU-JI

興福寺

奈良県 奈良市
五台山 竹林寺
寺院同じ文殊菩薩を祀る
CHIKURIN-JI

五台山 竹林寺

高知県 高知市