寺院約11km
UNPENJI
巨鼇山 雲辺寺
徳島県 三好市
「こんぴら奥の院」と呼ばれる神仏習合の山寺。ロープウェイで登り、本殿など6棟が重要文化財。
三好市池田町州津、箸蔵山の南山腹にある真言宗御室派の別格本山。伝承では天長5年(828年)、四国を巡っていた空海がこの山に登ると金毘羅大権現が現れ、「箸を挙ぐる者、我誓ってこれを救はん」と告げたため、空海が自ら像を刻んで堂を建てたのが始まりという。讃岐の金刀比羅宮がかつて金毘羅大権現と称していた頃から「こんぴら奥の院」と呼ばれ、今も神仏習合の姿を色濃く残し、本殿では柏手で拝む人と読経する人の両方が見られる。山門から本殿まで769段の石段が続き、方丈から本殿までの278段には般若心経の文字が一字ずつ付けられている。江戸時代末期に建てられた本殿や護摩殿など6棟が国の重要文化財。桜と紅葉の名所でもある。
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