寺院約2.7km
CHUGU-JI
中宮寺
奈良県 生駒郡斑鳩町
奈良盆地を流れる川のほとんどが合流する地に鎮まる「広瀬の水神」。龍田の風神と並び称され、2月11日の「砂かけ祭」は、砂を雨に見立てて参拝者と田人が砂をかけ合う奇祭。
奈良県北葛城郡河合町川合にある神社。式内社(名神大社)・二十二社(中七社)の一社で、旧社格は官幣大社、現在は神社本庁の別表神社。旧称は廣瀬神社。主祭神は若宇加能売命で、「廣瀬大忌神」とも呼ばれる。鎮座地は曽我川・大和川・飛鳥川など奈良盆地を流れる川のほとんどが合流する地点で、このことから水の神を祀る。社伝では崇神天皇9年、広瀬の河合の里長に託宣があり、水足池という沼地が一夜で陸地に変わって橘が多く生えたため、その地に社殿を建てたのが始まりとされる。『日本書紀』の天武天皇4年(675年)4月10日条に、風神を龍田立野に、大忌神を広瀬河曲に祀ったとあり、これが4月・7月の廣瀬大忌祭の起源とされる。以来「龍田の風神・広瀬の水神」と並び称され、永保元年(1081年)には最高位の正一位を受けた。室町時代には500余町の神領があったが、永正3年(1506年)の焼き討ちで宝物や古文書を失った。正徳元年(1711年)再建の本殿は奈良県指定有形文化財。2月11日の例祭「砂かけ祭」は、拝殿前の広場を田に見立てて田植えの所作を行い、雨に見立てた砂を参拝者と田人・牛役がかけ合う祈雨の神事。
実際に訪れた人の記録をウェブから集めています。リンク先はいずれも外部サイトです。
この社寺のレポートは、これから集めていきます。