寺院約5.2km
BITCHU KOKUBUN-JI
日照山 備中国分寺
岡山県 総社市
少年時代の雪舟が涙でネズミを描いた寺。南北朝時代の三重塔と紅葉で知られる禅寺。
総社市井尻野に建つ臨済宗東福寺派の寺院。鎌倉時代中期に天台宗の寺として開かれ、のち禅宗に改められたと伝わる。室町時代の画僧・雪舟が少年時代にこの寺で修行し、絵ばかり描いて叱られ柱に縛られた際、床に落ちた涙で足の指を使ってネズミを描いた——という有名な逸話の舞台として知られる。境内の三重塔は永和2年(1376年)の建立で国の重要文化財、岡山県内で2番目に古い三重塔とされる。仏殿・方丈・鐘楼などが整い、秋には境内一帯の紅葉が美しく、県内有数の紅葉の名所として多くの人が訪れる。備中国分寺やこうもり塚古墳など吉備路の史跡にも近い。
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