神社約4.2km
KAMAYAMA JINJA
竈山神社
和歌山県 和歌山市
三つの霊泉が寺の名の由来。231段の石段を上りきると、和歌浦の海が一望できる。
名草山の中腹にひらかれた西国三十三所の第二番札所。宝亀元年(770年)、唐から来た為光上人が開いたと伝わる。寺の名は、境内に湧く吉祥水・清浄水・楊柳水という三つの霊泉に由来し、この三井水は今も涸れることなく、日本名水百選に選ばれている。参道の231段の石段は「結縁坂」と呼ばれる。紀ノ国屋文左衛門が母を背負ってこの坂を上った折に、後の妻となる女性と出会ったという話にちなむ。上りきると和歌浦から紀伊水道までが開け、朱塗りの楼門や鐘楼、多宝塔といった室町期の建物が点在する。境内の桜は近畿でもっとも早く咲くとされ、和歌山地方気象台の標本木が置かれている。
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