寺院約9.4km
KANSHIN-JI
檜尾山 観心寺
大阪府 河内長野市
西国三十三所きっての難所。急な山道を登った先にある槇尾山の山岳寺院。
大阪府和泉市、槇尾山の中腹にある天台宗の寺院で、西国三十三所の第4番札所。古くは槇尾山寺と呼ばれ、葛城修験の系統をひく山岳寺院として開かれたとみられる。南北朝時代の寺史『槇尾山大縁起』は、欽明天皇の時代に播磨国の行満上人が創建したと記す。空海が20歳のときにこの寺で剃髪したという言い伝えがあり、境内には弘法大師御剃髪所跡とされる愛染堂や御髪堂が残る。中世には仁和寺の支配下に置かれ、最盛期には千もの塔頭が並んだといわれる。天正9年(1581年)に焼き払われた後、豊臣秀頼の援助で慶長8年(1603年)に仁王門などが再建された。参道は標高280メートル付近の駐車場から本堂まで約1キロの急な石段が続く。
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