神社約8.8km
CHIRIKU HACHIMANGU
千栗八幡宮
佐賀県 三養基郡みやき町
筑後国一宮。高良山の中腹に構える九州最大級の社殿から、筑後川と久留米の街並みを一望できる。
筑後国一宮として篤い信仰を集めてきた古社で、社伝では履中天皇元年(400年)に創建されたと伝わる。主祭神の高良玉垂命は筑後地方の総守護神とされるが、その正体については武内宿禰とする説をはじめ諸説あり、古代九州の謎を今に残す神格である。現在の社殿は久留米藩三代藩主・有馬頼利の寄進により万治三年(1660年)から寛文元年(1661年)にかけて造営されたもので、本殿・幣殿・拝殿はいずれも国の重要文化財に指定され、神社建築としては九州最大級の規模を誇る。標高三百十二メートルの高良山中腹に鎮座するため、社頭からは筑後平野と筑後川、久留米の市街が一望でき、初日の出の名所としても知られる。山中には国指定史跡の高良山神籠石が列石をめぐらせ、境内には樹齢四百年を超える大楠がそびえる。本坂の石段は百三十一段と急なため、麓からスロープカーで社殿近くまで上がることもできる。二月の川渡祭(へこかき祭り)には無病息災を願う参拝者でにぎわう。
実際に訪れた人の記録をウェブから集めています。リンク先はいずれも外部サイトです。
この社寺のレポートは、これから集めていきます。