寺院約2.1km
HORIN-JI
正覚山 法輪寺
徳島県 阿波市
四国霊場最大の山門とされる二重の仁王門が建つ桜の名所。四国八十八箇所第8番札所。
阿波市土成町にある高野山真言宗の寺院で、普明山真光院と号する。四国八十八箇所第8番札所、阿波西国三十三観音霊場(東部)第27番札所である。寺伝によれば、815年(弘仁6年)に空海がこの閼伽ヶ谷で修行していた際、熊野の飛瀧権現が現れて1寸8分の金の観音像を授けたという。空海は堂を建て、等身大の千手観世音菩薩を刻んでその胎内に授かった像を納め、本尊にしたと伝わる。1927年(昭和2年)の火災で本堂とともに空海作と伝えられた本尊も焼失した。本堂は1940年(昭和15年)に再建が始まったが戦争で中断し、1971年(昭和46年)に完成して新たな本尊が開眼した。二重門の仁王門は四国霊場最大の山門とされ、1687年(貞享4年)の建立である。仁王門をはじめ、大師堂・多宝塔・中門・鐘楼などが徳島県指定有形文化財で、1431年(永享3年)作の木造弘法大師坐像も県の指定を受けている。本尊の千手観音は正月三が日と毎月18日に開帳される。3月初旬の蜂須賀桜をはじめ、桜の名所としても知られる。
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