神社約850m
GOO-JINJA
護王神社
京都府 京都市上京区
約500株の萩が咲く「萩の宮」。境内の「染井の水」は京都三名水のうち唯一現存する名水で、9月には萩まつりが開かれる。
京都市上京区染殿町、京都御苑の東にある神社。明治維新に大きく貢献した三條實萬・三條實美の父子を祀る。久邇宮朝彦親王の令旨により三条家の邸宅跡に社殿が造られ、明治18年(1885年)、地名の梨木町にちなんで梨木神社と名付けられて創建された。大正4年(1915年)に實美が合祀されている。この地は平安時代には藤原良房の邸で、娘の染殿后の里御所「染殿第」があった場所。境内の井戸の水は「染井の水」と呼ばれ、京都三名水のうち唯一現存するもので、飲むこともできる。境内には約500株の萩が植えられ、「萩の宮」とも呼ばれ、9月中旬から下旬に萩まつりが行われる。葉がハート形の桂の木は「愛の木」と呼ばれる御神木。上田秋成や湯川秀樹の歌碑も立つ。旧社格は別格官幣社で、2013年(平成25年)に神社本庁を離れ、単立神社となった。
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