JAPAN SACRED ATLAS神社とお寺の旅手帖
寺院
TENTOKU-JI

天徳寺

📍 秋田県 秋田市御本尊 聖観音
概要

この社寺について

久保田藩主佐竹家の菩提寺である曹洞宗の寺。茅葺きの大きな本堂をはじめ、書院・山門・総門・佐竹家霊屋が国の重要文化財に指定されている。

秋田県秋田市泉にある曹洞宗の寺院で、本尊は聖観音。久保田藩(秋田藩)主佐竹家の菩提寺で、秋田県指定史跡。寛正3年(1462年)、佐竹義人が夫人を弔うため常陸国久慈郡太田村に創建し、天正18年(1590年)に水戸へ移転。慶長7年(1602年)、佐竹家の秋田転封に伴い楢山へ移った。寛永元年(1624年)の火災で総門を残して全焼し、翌年に現在地の泉山へ移転、焼け残った総門も移築された。延宝4年(1676年)にも総門と山門を残して焼失し、9年をかけて再建されている。寛文12年(1672年)には本堂西の墓所に3代藩主佐竹義処が佐竹家霊屋を建て、歴代藩主と夫人の霊を祀る。平成10年(1998年)には東京の総泉寺にあった正室・側室らの墓も移された。本堂は貞享4年(1687年)建立の入母屋造・茅葺きで、間口約30mの大建築。書院には藩主が墓参時に休んだ上段の間があり、総門は慶長年間の建立と推定される。本堂・書院・山門・総門と佐竹家霊屋は国の重要文化財。十六羅漢像など多くの寺宝が県・市の文化財に指定され、毎年8月17・18日に虫干しを兼ねて無料で一般公開される。


参拝レポート

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