神社約5.8km
KANMURI INARI JINJA
冠稲荷神社
群馬県 太田市
本殿の外壁を埋めつくす極彩色の彫刻から「埼玉の日光」と呼ばれる。平成24年に国宝となった。
源平の武将・斎藤別当実盛が治承3年(1179年)に守り本尊の大聖歓喜天を祀ったのがはじまりで、その子・実長が建久8年(1197年)に本坊の歓喜院を開いた。よく知られているのは本殿「歓喜院聖天堂」で、享保20年(1735年)から25年をかけて再建されたもの。奥殿の四方の壁は、七福神や中国の説話を題材にした彫刻で埋めつくされ、金箔と極彩色が施されている。日光東照宮の系譜を引く装飾建築の到達点とされ、「埼玉の日光」と呼ばれてきた。平成15年から7年をかけた大修理で建立当時の彩色がよみがえり、平成24年(2012年)に国宝に指定された。参道には貴惣門(重要文化財)が立ち、三つの破風を重ねためずらしい形をしている。
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