神社約300m
SHIRAMINE-JINGU
白峯神宮
京都府 京都市上京区
陰陽師・安倍晴明の屋敷跡に建つ社。五芒星(晴明桔梗)をかたどった鳥居と社紋が、平安の呪術の記憶を今に伝える。
平安時代の陰陽師として名を馳せた安倍晴明の屋敷跡に、没後まもない寛弘四年(1007年)、一条天皇の勅命により創建されたと伝わる。晴明が編み出したとされる五芒星は「晴明桔梗」と呼ばれ、鳥居や提灯、絵馬など境内の随所に刻まれて独特の景観をつくる。境内の晴明井は晴明の念力で湧いたと伝わる霊水で、その年の恵方に向けて湧出口が変えられるという言い伝えが残る。一条戻橋のたもとという立地も、晴明が式神を橋の下に隠していたという伝承と結びつき、陰陽師ブームとともに国内外から参拝者を集めるようになった。厄除け・魔除けの神社として、また安倍晴明にゆかりの深い地として、今も人々の関心を引きつけている。
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