寺院約1.9km
YUSAN-JI
医王山 油山寺
静岡県 袋井市
徳川家康が「眠るべし」と笑って許した逸話が寺名になった禅寺。火防の秋葉総本殿でも知られる。
応永8年(1401)開創と伝わる曹洞宗の名刹。風変わりな寺名には徳川家康の逸話がある——幼い頃世話になった住職を招いた席で、老師が居眠りを始めてしまった。家康は咎めるどころか「和尚、眠るべし(睡る可し)」と笑って許し、以来「可睡和尚」と呼ばれた老師にちなんで寺の名も可睡斎になったと伝わる。境内には火防(ひぶせ)の神・秋葉三尺坊大権現を祀る「秋葉総本殿」があり、全国の秋葉信仰の中心のひとつ。初夏には牡丹園が境内を彩る。また可睡斎は禅の修行道場であると同時に宿坊としても開かれており、精進料理をいただき、座禅や写経を体験しながら泊まることができる。東海道の旅の途中に一晩、禅寺の朝を味わう——そんな参拝ができる寺である。
実際に訪れた人の記録をウェブから集めています。リンク先はいずれも外部サイトです。
この社寺のレポートは、これから集めていきます。